69 Chair(69チェア)

PRICE
¥59,400〜
(税抜¥54,000~)

point

チェア 69

アルヴァ・アアルトによる「69 チェア」は、アルテックの椅子の中で、最も人気の高い椅子の一つです。広くて快適な座面としっかりと身体を支える頑丈な背もたれ、そしてアルヴァ・アアルトが開発した「L – レッグ」からなる構造で、無駄な要素を削ぎ落としたシンプルなデザインです。代表的なバーチ材の自然の色みを活かしたナチュラルラッカー仕上げの他、豊富な色と仕上げのバリエーションを揃えています。

 

 

Brand
artek / アルテック
artekは、1935年に建築家アルヴァ・アアルトが妻らとともに立ち上げた北欧フィンランドを代表する家具ブランドです。1935年、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールの4人の若者によって、「家具を販売するだけではなく、展示会や啓蒙活動によってモダニズム文化を促進すること」を目的に、ヘルシンキで設立されました。フィンランドの巨匠たち、グローバルに活躍する建築家やデザイナーによる家具や照明、ホームアクセサリーが揃うコレクションは一様に、機能性に基づき、詩的なまでに明快なデザインです。 Artek(アルテック)という社名は「アート(芸術)」と「テクノロジー(技術)」という1920年代に沸き起こった国際的なモダニズム運動のキーワードを掛け合わせた造語です。テクノロジーはアートを取り入れることで洗練されたものとなり、アートはテクノロジーの力で機能的で実用的なものになるという思いが込められています。創業者の精神を受け継ぎ、アルテックは今日でもデザイン、アート、建築の交点に立ち、未来への道を切り開き続けています。

 

 

Designer
Alvar Aalto / アルヴァ・アアルト
Alvar Aaltoは、北欧が生んだ近代建築の巨匠と言われています。1898年フィンランド中西部のクオルタネ生まれ。ヘルシンキ工科大学を卒業後、ユヴァスキュラ市で「建築・モニュメンタルアート事務所アルヴァ・アアルト」を開設。1924年には同じく建築家のアイノと結婚。代表作となるパイミオの療養施設、サナトリウム(1929-33)の成功により、瞬く間に建築家としての地位を確立しました。この仕事がきっかけで、本格的な家具デザインをスタート。特にサナトリウム用に制作したアームチェアは成形合板を使った斬新な座面により「材料革命」と評され、家具デザイナーとしても彼の名を一躍有名にしました。

69 Chair(69チェア)

PRICE
¥59,400〜
(税抜¥54,000~)

spec

サイズ W440×D470×H740×SH440mm
素材 座面:バーチ材(ラッカー仕上、またはラミネート仕上)
脚部:L-レッグ / バーチ材(ラッカー仕上)
生産国 Finland
納期 1~2週間